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登録日:2018/10/22(月) 19 53 12 更新日:2024/03/30 Sat 11 28 16NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 PP新規収録カード 九十九遊馬 攻撃力アップ 速攻魔法 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ZEXAL 魔法カード だがオレは……このデュエルだけは絶対に負けねェ!! 九十九スラッシュとは、遊戯王デュエルモンスターズ オフィシャルカードゲームに登場するカードである。 元は遊戯王ZEXALの漫画版最終話で登場したオリジナルカード。 概要 漫画版ではテキストが書かれていないが、遊馬の台詞によれば効果は以下の通り。 速攻魔法 自分LPと相手LPの差が100以内であり、相手モンスターの攻撃力がアップした時に発動できる。 自分のモンスター1体の攻撃力はLPの差の数値×100ポイントアップする。 条件が途轍もなく限定的で効果も豪快な、遊戯王作品に良くあるピンポイントカードの一つ。 遊馬のターンでのNo.39 希望皇ホープの攻撃に対し、アストラルが速攻魔法「明日への献身」を発動し、 No.93 希望皇ホープ・カイザーの攻撃力を10500にアップさせたことをトリガーに発動。 この時遊馬のライフはSNo.39 希望皇ホープONEの効果コストにより1、アストラルの方は序盤の猛攻により100まで削られていたため、 その差分である99×100=9900ポイント強化される。 永続魔法「永遠の絆」によりホープの攻撃力は3501まで上昇していたため、 13401ポイントまで跳ね上がった火力をもってホープ・カイザーの撃破に成功、デュエルに決着をつけた。 しかしここでアストラルはホープ・カイザーの最後の効果を発動し…… OCG プレミアムパック18にてOCG化。 速攻魔法 「九十九スラッシュ」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分のモンスターが、そのモンスターよりも攻撃力の高いモンスターに攻撃するダメージ計算時に発動できる。 その戦闘を行う自分のモンスターの攻撃力は、そのダメージ計算時のみ自分と相手のLPの差の数値分アップする。 ややこしい発動条件が簡略化され、自分より攻撃力の高いモンスターに攻撃するダメージ計算時となった。 またアップする攻撃力も、単純に互いのライフの差の数値となり、かなり使いやすくなっている。 ライフが下回っていても上回っていてもよいため、どちらを選択するにしてもライフ差の大きい状態で発動したい。 以下は使用法の一例。 ◇ライフが上回っている時に発動する 原作とは異なり、優位のなかでダメ押しに使うタイプ(原作でも一応、自分が優位な時にも使用できるが)。 ダメージを食らっては意味がないため、可能な限り序盤での発動を狙いたい。 発動タイミングが「体力増強剤スーパーZ」と同じであるため、このカードにチェーンしてあちらを発動すれば4000ポイントの上乗せが狙える。 トーチ・ゴーレムとヘル・テンペストに「魂吸収」を絡めての大回復を狙うのも手。 こちらは攻撃対象のモンスターを能動的に容易できるため相性は悪くない。 なお、ライフ回復を戦術に組み込んでいるアロマとの相性はどうかというと…… あちらはライフ差を広げるというより、常に相手より上回っている状態を維持しながら戦うため、微妙なところ。 「エンシェント・ホーリー・ワイバーン」ならば実質的に強化幅がライフ差の倍になるため、そちらと組み合わせるのも手か。 ◇ライフが下回っている時に発動する 原作通り…というと少し違うが、逆転のカードとして使うタイプ。 ライフコストを要求するカードがそのまま発動サポートになる。 「神の宣告」「神の警告」などは大幅にライフを減らせる上に汎用性も高いが、攻撃ターゲットのモンスターまで排除してしまうと発動できないので注意。 トラップ限定だが「レッド・リブート」もライフ削りの手段としてはアリ。 5000のコストを要求する「デビル・フランケン」であれば、呼び出した融合モンスターと並んでダメージを一挙に上乗せできる。 手軽なところでは「お注射天使リリー」が挙げられる。 元々の攻撃力が400と低く、特攻が楽であるのに加え、効果の発動タイミングがダメージ計算時なので、 このカードにチェーンしてリリーの効果を発動すれば、ライフ差を2000広げた上で攻撃力が3000上がるので、 結果的に3400+その時のライフ差+2000の攻撃力がたたき出せる。 逆に相手もライフコストを払ってきた場合は強化値が下がってしまうが、その分削るべきライフは減っているためとんとんと言える。 追記・修正はこのカードでワンキルを決めてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 原作では奇跡の大逆転カードなのにOCGでは弱った相手を完膚なきまでに叩きのめすカードとしても使えるのか… -- 名無しさん (2018-10-23 09 26 44) 漫画版の仕様でも差分アップだからその用途でも使えない事もないよ。 -- 名無しさん (2018-10-23 10 04 21) 何故に削除予定? -- 名無しさん (2018-10-24 19 29 26) ほぼ遊戯王カードwiki -- 名無しさん (2018-10-24 21 12 15) (続き)からの転載で、独自の文章がないと判断されたからみたいです。あちらでのやり取りを見る限りでは、削除予定外される可能性ありそうですが。 -- 名無しさん (2018-10-24 21 15 00) 有利不利問わず使えるのはほんと強い -- 名無しさん (2018-10-30 07 34 20) 遊戯王カードwiki見たけど、これは問題ないといえるかも? -- 名無しさん (2019-11-16 23 00 37) 相談所で反対意見が無かったので削除審議中を外しました -- 名無しさん (2019-12-26 22 31 58) これホープ系列が殺意の塊というより、そもそも遊馬が殺意の塊なのでは…… -- 名無しさん (2021-03-05 15 29 17) 名前 コメント
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登録日:2012/04/28(土) 16 40 32 更新日:2023/08/27 Sun 18 22 36NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ストラクチャー再録 メタ モンスターメタ 召喚反応罠 混沌を制す者 特殊召喚メタ 罠カード 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 通常罠 攻撃力1000以下のモンスターが 召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動する事ができる。 そのモンスターをゲームから除外し、さらに相手の手札とデッキから除外したカードと同名カードを全てゲームから除外する。その後デッキをシャッフルする。 混沌を制す者で登場したカード。読み方はチェーン・ロスト。 連鎖(チェーン)と名の付くカードにはATMが使用した連鎖破壊(チェーン・デストラクション)を始めとして 連鎖爆撃(チェーン・ストライク) 連鎖炸薬(チェーン・バースト) 連鎖旋風(れんさせんぷう)←!? などがある。ちなみに連鎖爆撃は現在準制限。 似たような効果を持つ連鎖破壊と比べて対応する攻撃力の範囲が狭いが(連鎖破壊は2000以下)、場に出ているモンスターに対処できるところや破壊ではない…除外してもらう…な点で優れている。 しかしこのカードが収録されているパックでは、奇跡の復活を遂げたけどあんまり使われてないカオス・ソルジャー-開闢の使者-や、文字どおり遊戯王OCGを終焉へと導き終身刑を科せられている混沌帝龍-終焉の使者-というカオスモンスター達が登場しており、このカードは目立った存在ではなかった。 というか当時の環境では攻撃力1000以下のモンスターなどほとんど採用されておらず、このカードの出番は無かった。 ちなみにイラストで犠牲になっているのは戦士族モンスター(嘘)の人喰い虫。 もちろん、反転召喚した人喰い虫に連鎖除外を発動しても効果は無効にならないので注意。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- A「聖刻龍―アトゥムスの効果発動!デッキから攻守0となったレダメを特殊召喚!」 B「連鎖除外」 A「ぐわあああああ!」 A「デブリ・ドラゴンを召喚!効果で墓地からダンディライオンを特殊召喚!」 B「連鎖除外」 A「ぐわあああああ!」 A「レスキューラビットを召喚!」 B「連鎖除外」 A「ぐわあああああ!」 A「甲虫装機 ダンセルを召喚!」 B「連鎖除外」 A「ぐわあああああ!」 A「Tour Guide from the Underworld,Normal Summon!」 B「Chain Disappearance」 A「NOOOOOOOOOOOOO!」 Y「ジャンク・シンクロンを召喚!効果でエフェクト・ヴェーラーを蘇生し、手札からドッペル・ウォリアーを特殊召喚!」 B「連鎖除外」 Y「ぐわあああああ!」 R「D・モバホンを召喚!シャッキーン!」 B「連鎖除外」 R「うわあああああ!」 A「少年、これが絶望だ」 Y「かっとビングだぜ、オレ!カードカー・Dを召喚!」 B「連鎖除外」 Y「うわあああああ!」 K「インフェルニティガンを墓地に送りインフェルニティ・リベンジャーとインフェルニティ・ネクロマンサーを特殊召喚!俺を…満足させてくれよ!」 B「連鎖除外」 K「忘れちまったぜ……満足なんて言葉……」 登場から時は流れ約10年、環境は高い攻撃力のモンスターをバンバン繰り出していくものから、モンスターを大量展開しシンクロやエクシーズで切り札を召喚するものへと変化した。 大量展開できる効果を持ったモンスターには攻撃力1000以下の貧弱モンスターが多く、このカードの効果はそれらを根こそぎ除外できる凶悪なポテンシャルを秘めたものであったのだ。 特にかつて環境を支配したキチガイ虫軍団こと甲虫装機に対しては悪夢の罠であり、デッキの要であるダンセルを根こそぎ除外することで相手はリヴァイエールなど出すまでコンボが起動できなくなってしまう。またルールの変更により起動効果にも強くなり、レスキューラビットも怖くない。 このように多くのデッキに対して非常に強力な対策となるカードであるため、登場時の不遇から一転大会出場のためのサイドデッキに複数枚積まれるようになった。 このカードもまた精神操作や禁止カードまで上り詰めた大寒波などと同じように環境の変化と共に輝いたカードと言えるだろう。 聖刻がステータス的に下位互換になるものを含めて複数種のドラゴン族通常モンスターを採用するのもこのカードの存在があるため。 しかしBFやHEROや征竜などほとんど刺さらないデッキもあるので流石にメインデッキには採用されにくい。 そんなわけでストレージというドヤ街の住人だった連鎖除外は、一気にショーケース住まいというセレブレティな住人にクラスチェンジ。 買い逃したデュエリスト達に血涙を流させるのであった。 2012年夏発売のストラクチャーデッキ【海皇の咆哮】に再録が決定したため、発売後は値下がりしていくものと思われる。 もう3枚買っちゃった? 知らん、そんなことは俺の管轄外だ。 A「追記修正召喚!」 B「連鎖除外」 A「ぐわあああああ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 古いエキスパンションのカスレアが後に必須カードになると集めるのが面倒な好例だな -- 名無しさん (2014-02-15 19 04 39) こういう時代の変化で使われるようになるカードは大好きだわ -- 名無しさん (2014-02-15 19 07 23) 途中から、Y(遊星)・R(龍亞)・Y(遊馬)・K(鬼柳)になってるw -- 名無しさん (2014-02-16 02 59 03) ↑3 カオスネオス「期待して良いんですね⁈」 -- 名無しさん (2014-02-16 18 10 09) ↑ハイハイ、ストレージに戻ってましょうね〜。 -- 名無しさん (2014-08-17 21 23 45) 昔も刺さるデッキには刺さってたからサイドに入れてたな。出番は少なかったけど。そんなにカスレアって認識はなかった -- 名無しさん (2015-01-10 21 25 56) 現実じゃまずありえんがワイトを除外したら墓地のワイトキングとかも全部除外されるんだよな、やれたら凄い爽快だろうな -- 名無しさん (2015-03-29 15 55 36) ↑ワイトキングは除外されないが、ワイト夫人・ワイトメア・ワイトプリンスが除外される -- 名無しさん (2016-01-30 00 27 20) 最強連鎖除外やめろ -- 名無しさん (2016-02-01 14 55 21) 最近裁定変わってエクストラのモンスター除外できなくなったんだよなあ -- 名無しさん (2016-06-16 13 16 39) デスガイドの例が英語で笑った。忘れてると厄介だよねーこれ -- 名無しさん (2018-05-08 20 04 59) 「対象を取らない、破壊でもない除外」…ごくり、と言いたいところだが、その手の除去として有用なのは大型モンスターなので、素材の方を叩き落とすこのカードは破壊と大差なかったりする -- 名無しさん (2021-03-05 12 30 45) ちゃっかり相手のデッキも見れちゃう -- 名無しさん (2022-07-12 11 49 46) これってしゃりの軍貫に当てたら赤しゃりも含めて全部除外かな。 -- 名無しさん (2023-07-15 15 12 18) 名前 コメント
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登録日:2021/01/13 Thu 00 12 46 更新日:2024/02/09 Fri 21 26 47NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 ENEMY OF JUSTICE GBA LEGENDカード ゴッドバードアタック バードマン 疾風鳥人ジョー 罠カード 通常罠 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 鳥獣族 レベルの低い者の足掻きも、そこまでだ ゴッドバードアタック 通常罠 (1):自分フィールドの鳥獣族モンスター1体をリリースし、フィールドのカード2枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 《ゴッドバードアタック》とは、「ENEMY OF JUSTICE」で登場した遊戯王OCGのカードである。 通称「ゴドバ」。 目次 概要 アニメでの活躍 おまけ・類似カード 概要 自分フィールドの鳥獣族モンスターをリリースすることで、フィールドのカードを条件問わずどれでも2枚破壊する。 カードの種類・表示形式に関係なく破壊できるため、面倒くさい永続効果から逃れたり EXデッキのモンスターを召喚するために素材を並べたところで発動して展開を妨害したりと、活躍の幅は非常に広い。 極めて高い妨害能力を持っている一枚である。 このカードが登場したGX期は、カードプールの狭さもあって「鳥獣族は不遇種族」という今では考えられない評価がなされていた。 そんな中で優秀な妨害能力を備えたこのカードは「鳥獣族の確かな強み」としてカウントされるようになる。 直後に発売されたストラク「烈風の覇者」や翌年に登場した《風帝ライザー》の活躍もあり、鳥獣族という種族の発展に一役買っている。 時は流れて、アニメ5D'sが放映された時期。 極めて強力なデッキと恐れられた闇属性・鳥獣族の【BF】デッキが登場する。 ただでさえ高い展開力と戦闘能力を持っていたデッキであったが、 鳥獣族モンスターで構成されていたため《ゴッドバードアタック》による妨害まで会得してしまい、隙のないデッキに仕上がってしまった。 当時「BFをメタるのは無理」という評価もあったが、その大きな要因の一つにこのカードが挙げられる。 《スキルドレイン》を始めとする永続メタカードはこのカードが突破でき、さりとてこのカードを止める《王宮のお触れ》を貼るとこちらのメタカードが止まる。(*1) 《黒い旋風》で持ってきた下級アタッカーで殴りつつ、隙があれば《ゴッドバードアタック》を撃ってれば大概の布陣は突破できるので「致命的なメタカード」と呼べるものがなかったのだ。 そうしたこともあって、一時期は準制限カードにも指定されていた程である。 (ただし【BF】に対する過剰規制と判断されたのか、早い段階で無制限に戻っている) そうした非常に便利な効果ではあるものの、以下の欠点もある。 1.無効にされた時の損害が大きい このカードは自分のカード2枚(《ゴッドバードアタック》とコストの鳥獣族)を失う代わりに相手のカードを破壊する効果だが、 効果を無効にされると破壊もできずコストの払い損で2枚のカードを失う大損害を被ってしまう。 そのため除去カードでありながら、事前に伏せてある罠カードにビビるジレンマを抱えている。 2.必ず2枚破壊しないといけない このカードを発動するからには、相手のフィールドにカードが1枚しかなくてもピッタリ2枚のカードを必ず対象にしないといけない。 そのため相手のカードが2枚未満の時は、自分のカードを破壊しないといけなくなる。 3.発動には《ゴッドバードアタック》と鳥獣族がそれぞれ必要 つまりどちらかが欠けると発動できなくなるので、「発動前に除去される」方法で発動を阻止されやすい。 また発動条件があるということは、必要なカードが揃わず腐るリスクもある。 特に肝心の《ゴッドバードアタック》が《トラップトリック》くらいしかサーチ手段がないこともあり、こうした懸念が付きまとう。 時が経つにつれてこうした欠点を無視できなくなり、今では採用率は減っている。 とは言っても弱くなったわけではなく、或いはEXデッキへの依存度が上がったことで妨害能力は更に高まっている。 アニメでの活躍 お前を「死の風」から守る壁は消えている! シムルグの効果で、完全に終わりだなッ!! 『遊戯王GX 132話』の「十代vsバードマン」戦にてバードマンが使用。 《トルネード・バード》をリリースし、十代のセットカード《融合》《フェイク・ヒーロー》を破壊することで《神鳥シムルグ》の効果をアシスト。 更に「このターン中に破壊されたカードの枚数×500」の効果ダメージを発生させる罠カード《エクスプロージョン・ウィング》の大ダメージに繋げる活躍を見せた。 その他、『遊戯王ZEXAL』では観月小鳥のデッキ(エースは天使族)になぜか搭載されていた。名前ネタ? おまけ・類似カード 「自分フィールドの特定の種族のモンスターと引き換えに、複数枚除去を行う罠カード」という括りで以下のカードを挙げる。 毒蛇の供物 通常罠 (1):自分フィールドの爬虫類族モンスター1体と、相手フィールドのカード2枚を対象として発動できる。 その自分の爬虫類族モンスター1体と、その相手のカード2枚を破壊する。 こちらは自分の爬虫類族を捧げる。 《ゴッドバードアタック》と同じ2 2交換だが、大きな違いは自分の爬虫類族モンスターも効果で破壊する点。 無効にされても《ゴッドバードアタック》と違ってモンスターは犠牲にならずに済む。 そしてこれを活かして、例えば《ラミア》の効果を受けた爬虫類族モンスターや、効果で破壊されない《レプティレス・メルジーヌ》を対象にすることで 自分のカードは破壊されず、相手のカードだけを破壊する1 2交換が可能になる。 他には《エーリアン・ソルジャー M/フレーム》等の「破壊された」ことをトリガーにした効果を発動させることもできる。 イラストに描かれている《毒蛇王ヴェノミノン》も破壊されることで《蛇神降臨》のトリガーになり、《毒蛇神ヴェノミナーガ》を特殊召喚できる。 《毒蛇王ヴェノミノン》の属する【ヴェノム】とは比べるのも烏滸がましいくらいの利便性を持っている。 ただし自分の爬虫類族を「コストでリリース」ではなく「効果で破壊」するばかりに不都合な問題も露わになっている。 それは「効果解決時に破壊するはずのカードが一つでも欠けると一切破壊できなくなる」という部分。 つまり《毒蛇の供物》にチェーンして(破壊対象となる相手のカードのみならず)自分の爬虫類族を除去される、 或いは《月の書》で裏側守備表示にされる、《DNA改造手術》で爬虫類族以外の種族に変更されるなど このカードを不発にさせる方法が《ゴッドバードアタック》以上に存在している。 E.M.R. 通常罠 (1):自分フィールドの機械族モンスター1体をリリースし、 リリースしたモンスターの元々の攻撃力1000につき1枚まで、フィールドのカードを対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 「エンタメイト」ではなく、「エレクトロ・マグネティック・レールガン」と読む。 こちらは機械族をリリースする。 他のカードと異なり、破壊枚数は不定で「リリースする機械族の攻撃力」にて決定され、場合によっては大量除去も可能。 破壊枚数は「まで」なので暴発の危険も少なく、機械族モンスターは元々ステータスに恵まれているものが多いため使い勝手は悪くない。 破壊枚数を決めるのは「元々の攻撃力」なので、何らかの効果で攻撃力が下がっていても破壊枚数が減ることはない。 例えば妥協召喚した《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》を使っても3枚破壊できる。 アド損にならない2 2交換は攻撃力2000以上のモンスターが必要になるが それでも《サイバー・ドラゴン》や《ギアギガントX》など出しやすく使いやすいモンスターがいる。 「ドライトロン」儀式モンスターであれば最大2 4交換が可能となり、 更に墓地からも降臨させられる性質上、リリースした後でもう一度降臨させ直すといった芸当も可能。 とはいえ、攻撃力2000未満のモンスターをリリースするとアド損になる(攻撃力1000未満だとそもそもリリースに選べない)という欠点はさすがに小さくはない。 手間をかけて出した攻撃力2000以上のモンスターでは気軽にリリースするわけにはいかず、腐るリスクは《ゴッドバードアタック》よりずっと高くなってしまう。 実質的には上記のカードのような妥協召喚などで「攻撃力2000以上の機械族を気軽に供給できるため《ゴッドバードアタック》感覚で使える」デッキ専用のカードと言える。 崩界の守護竜 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドのドラゴン族モンスター1体をリリースし、フィールドのカード2枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 こちらはドラゴン族をリリースする。 遊戯王トップクラスの数と力を備えている種族なので使用する機会は多い…かというと案外そうでもない。 十分な展開力を活かした盤石の盤面を構えられるだけのパワーを元から持っている種族なので 「別に弱いとは言わないけど、ドローしないと使えないコレをわざわざ使う場面が無い…」という状況になりかねないくらいなのである。 リリースされることで効果のトリガーになる【聖刻】であれば一考の余地はあるが 主要な展開を終えた後にリリース用の「聖刻」モンスターがフィールドに残っているかは別の話。 相剣暗転 通常罠 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの幻竜族モンスター1体と相手フィールドのカード2枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (2):このカードが除外された場合に発動できる。 自分フィールドに「相剣トークン」(幻竜族・チューナー・水・星4・攻/守0)1体を特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したトークンが存在する限り、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 自分の幻竜族と引き換えに破壊効果を発動。 《毒蛇の供物》と同様に自分のカードを破壊する効果なので、「破壊された時」をトリガーにする効果や破壊耐性を持ったカードと組み合わせた運用が可能になる。 更に《毒蛇の供物》の泣き所だった「効果処理時に破壊対象が一つでも欠けると効果が適用されない」弱点が改善されているのも嬉しい。 このカードが除外された時にトークンを生成する第二の効果もあるので、仮に破壊効果を狙えなくても腐ることがない。 最大の特徴は、このカードが「相剣」カテゴリーに属していること。 そのため《相剣大師-赤霄》を始めとするサーチ・除外手段が存在している。 また破壊対象に《相剣大公-承影》を選ぶことで、自身の効果で《相剣大公-承影》は破壊を免れつつ その際の墓地除外による「相剣」魔法・罠カードの効果に繋げ、更に追加で相手のカードを除外するまでのアドバンテージを稼ぐこともできる。 「《トラップトリック》以外に使いやすいサーチ手段が存在する」点は大きく、安定して戦術に組み込むことが可能。 その《トラップトリック》も、デッキからセットと除外を一手に行えるので相性が良い。 オメガの裁き 通常罠 (1):自分の魔法&罠ゾーンの表側表示のモンスターカード1枚と相手フィールドのカード2枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 「特定種族」ではないが、自分のカードを巻き込む2 2交換除去ということでこれも記載する。 要求するのが「魔法・罠ゾーンのモンスターカード」とやや特殊で、宝玉獣やペンデュラムモンスターなど「永続魔法・装備魔法・永続罠扱いになれるカード」が必要になる。 《サクリファイス》系統とコンボすれば吸収効果と合わせて実質1 3交換となり、対象にした自分のカードは特殊召喚すれば破壊を回避できるため、 この系統ではそれなりに応用性が高い一枚である。 元々は海外先行カードであったが、来日して与えられた日本語名はデュエルターミナル11弾のタイトルとなっている。 看板モンスターの《ヴァイロン・オメガ》を切り札とするヴァイロンは装備魔法になれるモンスターを多数擁するため、イラスト・効果も両方マッチしている。 次に追記修正されるときは、より高いレベルの記事になることを期待するのだな。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なおこれに描かれている疾風鳥人ジョーの知名度は低い -- 名無しさん (2022-01-13 00 30 55) 不知火流 燕の太刀も類似に入るか デッキに不知火無いと使えないけど -- 名無しさん (2022-01-13 00 59 20) GBAの罠の方 -- 名無しさん (2022-01-13 06 12 04) 後鳥羽上皇の名前を聞いた時このカードが思い浮かぶ決闘者よ -- 名無しさん (2022-01-13 13 47 36) 変形して突撃するのかな -- 名無しさん (2022-01-13 14 36 19) まさか元ネタはライディーンか? -- 名無しさん (2022-01-15 01 06 58) ゴッドバード、チェンジ! -- 名無しさん (2022-01-16 11 16 24) 名前 コメント
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登録日:2009/07/26(日) 20 58 58 更新日:2023/11/18 Sat 23 38 43NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 Spell of Mask -仮面の呪縛- キュアバーン バーニングビッグバン ビッグバン ビッグバンアタック ビッグバンガール 効果ダメージ 星4 炎属性 炎族 遊戯王 遊戯王OCG ビッグバンガール 効果モンスター 星4/炎属性/炎族/攻 1300/守 1500 自分がライフポイントを回復する度に、相手プレイヤーに500ポイントのダメージを与える。 Spell of Mask -仮面の呪縛-で登場したモンスター。 英語版の名前はFire Princess プリンセス……良い響きである。 一気にビッグバン級のダメージ……は与えられないが、自分が回復する度にファイヤーボールを飛ばすのはなかなか良い。 ダメージの毎にビッグバンアタック!!とかバーニングビッグバン!!と叫ぶと疲れる。 誤解されやすいが、ホーリー・エルフの祝福などで1度に大量に回復しても、与えるダメージは500止まり。 彼女の効果をうまく使うなら、1ターンに回復系を複数使う必要がある。 例 モウヤンのカレー!モウヤンのカレー!!モウヤンのカレー!!!モウy(ry 彼女を主体とし、回復してダメージを与えるデッキがキュアバーン(遊戯王OCG)である。 彼女のお友達もとい相性の良いカードはそちらの項目をどうぞ。 しかし、いかんせん攻撃力が低く打たれ弱いおにゃのこなのがネック。 大昔は《平和の使者》とか《レベル制限B地区》とか《グラヴィティ・バインド-重力の網-》とか、いわゆるロックパーツを駆使して守ってあげることもそれなりにできたのだが、 展開も除去もすっかり高速化しきった上にレベルを持たない≒ロックが困難なモンスターが大量に出てきた現代OCGでは「1体のモンスターを長時間維持する」デッキコンセプト自体がかなり強烈に否定されてしまっている。 やるなら最低でも破壊耐性+対象耐性くらいは欲しいところ、なんとこの娘は無耐性。どうしろと。 押しに弱く、UFOタートルに頼まれると必ず前線におもむく。 また、仲間のプロミネンスドラゴンをかばう時もある。 なんて良い娘なんだ。 ループコンボからのワンキルに活路を見出したいところだが、そういうのはKONAMIが大嫌いなので発見即規制がお約束。ほんとどうしろと。 やるとするなら、魔鍾洞ロックとかで相手を完全に行動不能にしてからチクチク削っていく、とかだろうか。その状況からもっともっと楽に早く勝てるカードはいくらでもあるけど。 破壊に比べ回復は需要がないインフレが遅いのだが、【アロマ】のようにこまめにライフを回復するデッキもいちおう無くはないので、そこでならいい仕事ができるかもしれない。むこうも美少女テーマだし。 【アニメでの活躍】 ベッキーことレベッカ・ホプキンスがKCトーナメントで使用。 天使の施しにより堕天使マリーを墓地に送り、さらにグラビティ・バインドによるロックバーン戦術を披露した ビッグバンガール「私たち名前が似てるわね、お友達になりましょ?」 ビッグバンドラゴン「あ、えぇ……よろしく」 ビッグバンガール「私は回復能力や、マスターを守る力を持った方々と特に仲が良いのよ。アナタのお仲間はどんな方たちなの?」 ビッグバンドラゴン「……………………通常モンスター……かな」 青眼「何か言ったか?」 ネオス「俺も通常モンスター」 ブラック・マジシャン「私もだ」 真紅眼「最近息子が産まれましてねぇ……」 ビッグバンドラゴン「何でも無いです……」 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この娘に惚れて遊戯王はじめたんだよな -- 名無しさん (2014-01-25 10 38 48) まだキュアバーンないのか。思い出せるかな -- 名無しさん (2014-12-24 18 01 11) 今ならアロマージとのコンボでワンチャンあるかもよ! -- 名無しさん (2015-10-09 15 50 04) ロックバーン自体が氷河期で、キュアバーンはその中でも特に弱いからなあ -- 名無しさん (2018-11-13 23 04 15) 1度に大量のライフを回復するカードは出ても1ターンに何回も回復する可能性があるカードがないのはこのカードのせい? -- 名無しさん (2021-03-04 06 08 02) 下手にそういうカードが出るとキャノンソルジャー系統の二の舞になるしな… -- 名無しさん (2021-03-28 18 16 15) 炎族でなく魔法使い族だったならもっと扱いやすかったんだがなー。守備力1500だし、惜しいステータスしてるよほんと -- 名無しさん (2022-05-22 14 44 55) テレホン君と並べればいけるいける -- 名無しさん (2023-11-18 23 38 43) 名前 コメント
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登録日:2010/02/08 (月) 18 53 19 更新日:2024/04/20 Sat 23 41 43NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 クリクリ~ クリボー ハネクリボー マスコット リンクリボー 増殖 妖精 悪魔族 手札誘発 星1 栗 機雷 毛玉 石橋美佳 自爆 遊戯デッキ 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 過労死 闇属性 「クリボー」とは、遊戯王OCGに存在するカードの1つである。 主人公を助けることに定評のあるモンスターであり、数多の主人公を葬ってきた最初の敵ではない。 クリボー/Kuriboh 効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻300/守200 (1):相手モンスターの攻撃で自分が戦闘ダメージを受けるダメージ計算時に、 このカードを手札から捨てて発動できる。 その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージを0にする。 ⚫︎目次 【概要】 【本編での活躍】 【関連カード】クリボー五兄弟 クリボーモンスターたち クリボーっぽいモンスター サポートカード 【概要】 Vol.7で登場した闇属性・悪魔族の下級モンスター。 相手ターンダメージ計算時に手札から捨てることで、プレイヤーのライフを戦闘ダメージを0にする誘発即時効果を持つ。 《オネスト》《エフェクト・ヴェーラー》《増殖するG》《幽鬼うさぎ》《灰流うらら》などに代表される、 「手札誘発」カードの元祖としも有名。 悪魔族だが、マスコット的な姿をしたかなり愛らしいモンスターである。 昔は「デビル・フランケン」→「青眼の究極竜」+「巨大化」のワンキル対策によく使われた。 現在では「バトルフェーダー」等の方が使われているが、「クリボーを呼ぶ笛」や「機雷化」、 「増殖」等サポートが豊富なこと……そしてなにより、可愛いので活躍の機会はまだまだある。 可愛いので活躍の機会はまだまだある! ……大事なことなので2回いいました。 サポートやステータスには恵まれているので、専用デッキを組む価値は十分。 遊戯王の歴史を語る上で欠かせないカードである。 【本編での活躍】 原作においてはインセクター羽蛾戦で遊戯が初使用。 羽蛾が仕掛けた罠(ダメージ付きミラーフォースみたいなカード)を解除する為に攻撃し、犠牲になるという地味な役目だった。 しかし、海馬戦で魔法カード『増殖』とのコンボと、 チャンピオンの海馬ですら知らなかったこのカードの隠された能力「機雷化」によって、青眼の究極竜の攻撃を防ぎ、遊戯を守った。 機雷化とは、このモンスターが何かに接触した時、爆発するような能力である。 これによって、アルティメット・バーストの射程が短くなってしまい、究極竜の攻撃は無力化された。 ちなみにこの時の増殖数は遊戯曰く「無数」であり実際にとんでもなく増殖していたため、 守備表示で増殖されたらごり押ししか出来ないデッキでは魔法解除でも入れてない限りほぼ詰みになる。 そしてこの時期の原作ではまだ除去系のカードなどはほとんど出ていなかったため(通常の相手なら青眼が場に出ている時点でとんでもなく優勢な環境)、 カードを二つ引く運さえあれば凶悪なコンボである。 なお社長はこのモンスターのことを「クリボー」と呼んだ回数より「ザコモンスター」と呼んだ回数の方が多い。 「ザコモンスター」の方が字数が多いのに……。 さらに孔雀舞戦でも登場。 遊戯最強のしもべ、「カオス・ソルジャー」召喚の生贄になるという重要な役割を果たした。 この時、原作効果の誘惑のシャドウによって攻撃表示になっていたことから、このモンスターはおそらくオスである。メスもいるかもしれないけど。 5D sでは、クリボーの女の子版ともいえるクリボンが登場した。 そして王国編のラスボス、ペガサスとの決闘でも大活躍する。 ペガサスの真の切り札、サウザンド・アイズ・サクリファイスは、 その体の眼の力で相手のモンスターを行動不能にする能力と、相手モンスターを吸収し、その攻撃力を得る能力を持っていた。 この能力の前に遊戯のマジシャン・オブ・ブラックカオスは行動を封じられ、吸収されるのを待つだけになっていた。 しかしマジシャン・オブ・ブラックカオスが吸収される瞬間、 増殖したクリボーがマジシャン・オブ・ブラックカオスの前に立ち塞がり、サウザンド・アイズ・サクリファイスに吸収される。 増殖したクリボーは吸収されてしまったが、機雷化の能力によりサウザンド・アイズ・サクリファイスの体内で爆発。 結果、相手モンスターの行動を封じる体の眼は潰され、マジシャン・オブ・ブラックカオスを封じていた千眼の呪縛は消え去った。 ちなみにペガサスは舞戦で使用していたのを見ていたにも拘らずクリボーに対して、 「まさかそのカードを使う者がいたとは……」 とか、 「ましてクリボーなど眼中にありまセーン!」 とか制作者にもかかわらずひどい言いようだった。 まぁ、もともと彼女が死んだのがきっかけで作ったようなカードゲームだけど。 しかしクリボー対応のカードや隠し能力など、 インチキくさい決してただの雑魚カードではないことを製作者の彼も知っていないほうがおかしいのだが……。 セリフ的にクリボーは他人が作っているため詳しく把握してない、とかなわけでもなさそうだし……。 王国編以外でもバトルシティ編では、散々ザコ呼ばわりしていた社長のライフを守ったり、 アニメでは神のカードであるオベリスクの巨神兵からのダメージも防いだ。 アニメオリジナルエピソードでも要所で登場し、遊戯のライフを守った。 乃亜編では勝手にデッキマスターになって迷言を生み出す。 ドーマ編ではクリボー5兄弟なる『クリバー』『クリビー』『クリブー』『クリベー』が登場。ただの色違いクリボーだが、みんなカラフル。 5体で合体してクリバビロンやクリバンデットになる。 なお色違いモンスターに《屋根裏の物の怪》がいる。 物の怪はOCG発のモンスターなのでキャラとしての初出は原作組であるクリボーの方が先だが、逆にOCGでの収録は物の怪の方が早い。 あと《魔菌》のカードに描かれている生命体?にもちょっと似てる。 【関連カード】 後のシリーズでもクリボー系列のカードが登場するのが伝統。 GXはハネクリボーの派生形態が多く、ZEXALでは主人公が二種類使ったりライバルのカイトがクリフォトンを使ったりと一作品でのバリエーションが多かった。 遊星のみ主人公で唯一クリボー系統カードを持っていなかったが、漫画版でついに「ジャンクリボー」が登場した。 その後、遊矢も同様だったが、漫画版でEMに属する「EMクリボーダー」が登場。 遊作も当初はデュエル外でクリボールを使ったくらいであったが、後にAiが連れてきたリンクリボーを使用した。 そのため現在、クリボー系列のカードを使用していないのはアニメ版の遊星と遊矢のみとなる。 王様「クリボー! クリバンデッド!」 相棒「クリアクリボー!」 十代「ハネクリボー!」 遊馬「クリボルト! 虹クリボー!」 遊星(漫画版)「ジャンクリボー!」 遊矢(漫画版)「EMクリボーダー! EMバロックリボー! EMクラシックリボー!」 遊作「リンクリボー!」 あくまで派生系というだけのつながりだったが、『クリボーン』の登場で正式なカテゴリとなった。 遊戯も上述したように『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』にて新規クリボーである「クリアクリボー」を使っている。そして、10期に入って電脳世界にもクリボーがやってきた。 クリボー一族とその関連カードは以下。 クリボー五兄弟 ドーマ編で闇遊戯が使用したクリボー&その兄弟たち。 兄弟たちは効果外テキストによりクリボーカテゴリに属するためサポートを受けられる。 《クリボー》 効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻300/守200 (1):相手モンスターの攻撃で自分が戦闘ダメージを受けるダメージ計算時にこのカードを手札から捨てて発動できる。 その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージを0にする。 御馴染み元祖にして五兄弟の末っ子。王様のマスコットといえばこいつだろう。 手札から捨てて戦闘ダメージを0にできる。 サポートカードは全てフィールドにいることを要求するため、どっちを優先するかはあらかじめ決めておきたい。 《クリバー》 効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 300/守 200 このカード名はルール上「クリボー」カードとしても扱う。 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードまたは自分の「クリボー」モンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。 デッキから「クリバー」以外の攻撃力300/守備力200のモンスター1体を特殊召喚する。 (2):フィールドのこのカードと自分の手札・フィールドの 「クリビー」「クリブー」「クリベー」「クリボー」を1体ずつリリースして発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から「クリバビロン」1体を選んで特殊召喚する。 長男。自分かクリボーモンスターが戦闘破壊された時に自分以外の特定ステータスをリクルートしてくる。 クリボー系統のモンスターは虹・リンク・バンデット以外はすべて対応。変わったところだと「魂を削る死霊」が範囲内だったりする。 こいつの真価はもう一つの効果でクリバビロンを呼び出せること。うまく回れば毎ターン5体のリンク素材を供給できる。 《クリビー》 効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 300/守 200 このカード名はルール上「クリボー」カードとしても扱う。 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードまたは自分の「クリボー」モンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。 デッキから「クリボー」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加える。 (2):1ターンに1度、自分フィールドに他の「クリボー」モンスターが存在する場合、 相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 このカード以外の自分フィールドの全てのモンスターの攻撃力をターン終了時まで0にし、その攻撃を無効にする。 次男。自分か仲間が戦闘破壊された時にクリボー関連の魔法・罠をサーチできる。増殖や呼ぶ笛が候補。 もう一つの効果は仲間がいるときに相手の攻撃を無効化する効果。他の味方モンスターの攻撃力が0になってしまうため、使わない方がいいケースも多い。 《クリブー》 効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 300/守 200 このカード名はルール上「クリボー」カードとしても扱う。 (1):相手モンスターの攻撃宣言時にこのカードを手札から捨てて発動できる。 デッキから「クリブー」以外の「クリボー」モンスター1体を手札に加える。 (2):1ターンに1度、手札から罠カード1枚を捨て、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1500ダウンする。 この効果は相手ターンでも発動できる。 三男。攻撃宣言時に自身をコストにクリボーをサーチする効果と、フィールドにいる時に手札の罠をコストに相手モンスターを弱体化する効果を持つ。 クリボーモンスターは基本貧弱なので弱体化は実質おまけに近い。 本命のサーチ効果だが、攻撃宣言時の誘発効果なので、同じタイミングで効果を発動するアンクリボーや虹クリボーを持ってきてもそのタイミングでは使えないことに注意。元祖を持ってくれば確実に一撃はしのげる。 《クリベー》 効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 300/守 200 このカード名はルール上「クリボー」カードとしても扱う。 (1):このカードを手札から捨て、自分フィールドの「クリボー」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力は1500アップする。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):フィールドのこのカードと自分の手札・フィールドの 「クリバー」「クリビー」「クリブー」「クリボー」を1体ずつリリースして発動できる。 自分のデッキ・墓地から「クリバンデット」1体を選んで手札に加える。 その後、手札から悪魔族モンスター1体を召喚できる。 四男。自身をコストにクリボーを強化する効果と、五兄弟全てをリリースしてクリバンデットをサーチ/サルベージ、その後悪魔族を召喚できる効果を持つ。 クリブー同様の理由で強化効果は有効な場面が少ないため、後半のクリバンデットへの疑似合体効果を優先したい。 ちなみに召喚するのは悪魔族なら何でもいいので、リリースを残せるなら上級を呼ぶのも手か。 《クリバビロン》 効果モンスター 星5/闇属性/悪魔族/攻1500/守1000 このカード名の(1)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):自分の墓地のモンスターの数が相手の墓地のモンスターより多い場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードの攻撃力・守備力は、自分のフィールド・墓地の「クリボー」モンスターの数×300アップする。 (3):自分のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。 このカードを持ち主の手札に戻し、自分の手札・墓地から 「クリバー」「クリビー」「クリブー」「クリベー」「クリボー」を1体ずつ選んで攻撃表示で特殊召喚する。 五兄弟の合体形態。親父かもしれない 相手よりも墓地が肥えていれば特殊召喚でき、クリボーの数だけパワーアップする効果を持つ。 五兄弟がいるだけでも攻撃力3000に達するため、アタッカーとしてはまずまずと言ったところ。3000打点がまずまずレベルの現環境コワイ 自分のメインフェイズかバトルフェイズで手札に戻り五兄弟に分離することもでき、主にこちらとクリバーの効果を使って五兄弟をやり繰りするのが役目になるか。 (3)の効果について 実はこの効果、ルール上はいわゆる「分類されない効果」である。ちょっと前までの呼称ならば「ルール効果」にあたる。 本来この区分の効果はチェーンブロックを作らず適用されるが永続効果ではない、ルール介入型の効果を指すことが多いが、共通するのは発動を介さないこと。 その中でクリバビロンのこの効果はスペルスピード1の効果であり、メインフェイズならば起動効果として、バトルフェイズならば誘発が撃てるタイミングでこれが使用可能である。 異なるタイミングで使用可能にしたがために、ガチな意味で分類不能になってしまった珍例と言える。 クリボーモンスターたち 《ハネクリボー》 効果モンスター 星1/光属性/天使族/攻 300/守 200 (1):フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 ターン終了時まで、自分が受ける戦闘ダメージは全て0になる。 十代のクリボー。こいつの場合戦闘ダメージ0効果はおまけで、真の役割はアタッカー&フィニッシャー。 オネストや後述のバーサーカークラッシュで相手を殴り倒すのが役目となる。 《ハネクリボー LV9》 効果モンスター 星9/光属性/天使族/攻 ?/守 ? チェーンが発生した時、自分の手札からこのカードを特殊召喚する事ができる。 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、 お互いに発動した魔法カードは墓地へ送られずゲームから除外する。 このカードの攻撃力・守備力は相手の墓地に存在する魔法カードの数×500ポイントになる。 「ハネクリボー LV9」は、自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。 漫画出身のハネクリさんの進化形。LVモンスターだが対応しているのは「レベル調整」と「レベルダウン!?」のみ。 かなーり緩い特殊召喚条件を持っており、攻撃力もなかなか高くなるのでアタッカーとして起用できる。 ちなみに召喚条件がなく、普通にアドバンス召喚や蘇生・帰還も可能なので出張も可。ただし書籍付属カードであり再録されていない。 《ハネクリボー LV10》 効果モンスター 星10/光属性/天使族/攻 300/守 200 このカードは通常召喚できない。 このカードは「進化する翼」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。 自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを生け贄に捧げる事で、 相手フィールド上の攻撃表示モンスターを全て破壊し、 破壊したモンスターの元々の攻撃力の合計分のダメージを相手ライフに与える。 この効果は相手バトルフェイズ中のみ発動する事ができる。 ハネクリさんの進化形その2。というかこっちが先。 召喚にかかるコストがヒジョーに重く、失敗するとこっちが殴られて死ぬ。 なので、出来る限りフィニッシャーを狙うべし。 《ジャンクリボー》 効果モンスター 星1/地属性/機械族/攻 300/守 200 (1):自分にダメージを与える魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時、 自分の手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 遊星のクリボー。効果ダメージメタを担当。 幽鬼うさぎ同様フィールドからでも効果が使えるので、万一の時は壁にするのも手か。 《虹クリボー》 効果モンスター 星1/光属性/悪魔族/攻 100/守 100 「虹クリボー」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に、その攻撃モンスター1体を対象として発動できる。 このカードを手札から装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。 装備モンスターは攻撃できない。 (2):このカードが墓地に存在する場合、相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。 遊馬のクリボー。正確には父・一馬から託されたモンスター。 攻撃を防ぐ壁としてかなり有能であり、除外を封じれば相手の攻撃を延々と防ぐことも可能。ただし、1ターンに1度なので連続攻撃に弱いのは注意。 ちなみに攻撃力が100なのでクリバーでリクルートできないのも一応注意。 《EM(エンタメイト)クリボーダー》 効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 300/守 200 (1):相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚し、 その相手モンスターの攻撃対象をこのカードに移し替えてダメージ計算を行う。 その戦闘で自分が戦闘ダメージを受ける場合、代わりにその数値分だけ自分のLPを回復する。 遊矢のクリボー。 ダイレクトアタックに対して壁になり、LP回復も狙える。ただし手札に握っていないと全く意味がないのに注意。 《クリアクリボー》 効果モンスター 星1/光属性/天使族/攻 300/守 200 「クリアクリボー」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):ダメージを与えるモンスターの効果を相手が発動した時、 このカードを手札から捨てて発動できる。 その発動を無効にする。 (2):相手モンスターの直接攻撃宣言時、墓地のこのカードを除外して発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。 そのドローしたカードがモンスターだった場合、そのモンスターを特殊召喚できる。 その後、攻撃対象をそのモンスターに移し替える。 相棒こと遊戯のクリボー。モンスター限定のバーンメタと、ダイレクトに対する効果を持っているが、いずれも妨害としては不完全。デッキトップ操作と合わせたいところ。 《クリボール》 効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 300/守 200 (1):相手モンスターの攻撃宣言時、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。 その攻撃モンスターを守備表示にする。 (2):儀式召喚を行う場合、必要なレベル分のモンスターの内の1体として、 墓地のこのカードを除外できる。 儀式サポートもちょっとついてるクリボー。 エネコン共々「デュエルリンクス」では大活躍。 モブが使う「救世の儀式」デッキだと防御役&リリース要員として使われており、アタッカーの攻撃を止められてイラっと来るのは誰もが通る道。 《サクリボー》 効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 300/守 200 (1):このカードがリリースされた場合に発動する。 自分はデッキから1枚ドローする。 (2):自分のモンスターが戦闘で破壊される場合、 代わりに墓地のこのカードを除外できる。 ウジャト眼を背負ったクリボー。リリース時のドローと、戦闘破壊の身代わりになる。 同族と同じくレベルは1なので、儀式召喚よりもアドバンス召喚のサポートに向いている。 よく見ると手足がサクリファイスのものになっている辺り、ペガサスのカードなのだろうか? 《クリボーン》 効果モンスター 星1/光属性/悪魔族/攻 300/守 200 (1):自分・相手のバトルフェイズ終了時にこのカードを手札から捨て、 このターンに戦闘で破壊され自分の墓地へ送られたモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 (2):相手モンスターの攻撃宣言時、墓地のこのカードを除外し、 自分の墓地の「クリボー」モンスターを任意の数だけ対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 僧侶風クリボー。RPGのアコライト的ポジションなのか蘇生効果持ち。クリボー+リボーン。 要となるのは墓地効果で、攻撃宣言に合わせて墓地のクリボーたちを任意の数だけ蘇らせるという大量展開効果。 とはいえ、クリボー一族は墓地から除外して発動する効果を持っている連中が比較的メジャーであるため、意識して墓地を肥やさないと難しい。 《アンクリボー》 効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 300/守 200 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手モンスターの攻撃宣言時にこのカードを手札から捨て、 このカード以外の自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに墓地へ送られる。 (2):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。 このターンのエンドフェイズに、自分のデッキ・墓地から「死者蘇生」1枚を選んで手札に加える。 「死者蘇生」のサポートカードになったクリボー。 墓地のモンスターを一時蘇生させる壁効果、自身が破壊されたターンの終わりに死者蘇生を持ってくる効果がある。 回収効果の方は多くの類似効果と異なり、墓地に送られた時点で発動し、エンドフェイズに適用されるというタイムラグがあるもの。 クリボーンとはシナジーが強く、こいつで蘇生した壁モンスターが倒されたらあちらで蘇生、あちらでこいつを壁にして死者蘇生をサーチ、と連携できる。 《マジクリボー》 効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 300/守 200 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):戦闘または相手の効果で自分がダメージを受けたターンのメインフェイズ及びバトルフェイズに、 このカードを手札から墓地へ送って発動できる。 自分のデッキ・墓地から「ブラック・マジシャン」または「ブラック・マジシャン・ガール」1体を選んで特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):自分フィールドの表側表示の魔法使い族モンスターが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。 墓地のこのカードを手札に加える。 ブラマジのコスプレをしたクリボー。相手によってダメージを受けたターンに師弟のどっちかを呼んで来る効果と、魔法使い族の破壊をトリガーとした自己回収効果を持つ。 「黒の魔導陣」と併用して不意打ちで除外を撃つのも面白い。 なお効果を見ればわかるだろうが、クリボーデッキとのシナジーは皆無。 《ギャラクリボー》 効果モンスター 星1/光属性/悪魔族/攻 300/守 200 このカード名はルール上「ギャラクシー」カードとしても扱う。 (1):相手モンスターの攻撃宣言時、このカードを手札から捨てて発動できる。 手札・デッキから「銀河眼の光子竜」1体を特殊召喚する。 その後、攻撃対象をそのモンスターに移し替える。 さらに、自分または相手フィールドのXモンスター1体を選んで 墓地のこのカードをそのモンスターの下に重ねてX素材にできる。 (2):自分フィールドの、「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスターが 戦闘または相手の効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。 銀河眼の光子竜のコスプレをしたクリボー。多分カイトのモンスター。 マジクリボーに続く特定カテゴリのサポート用クリボーだが、こちらは効果外テキストでギャラクシーカードになっているので、あちらのデッキでもしっかり仕事ができる。 効果としてはクリボー一族特有の壁効果で、こちらは攻撃を受ける時に光子竜を呼んできて身代わりにしつつ、コストで墓地に行ったこいつ自身をエクシーズ素材に変換できるというもの。なかなか優秀だが、光子竜はアタッカー以前に素材として優秀なため、デッキにいないことも多々あるのに注意。 素材化は相手のエクシーズにも適用できる。基本的には無意味だが、ネオフォトンなどとコンボする手段としては一考の余地あり。 後半の効果はフォトン・ギャラクシーの破壊の身代わりになるもので、効果破壊からも守ってくれるので結構ありがたい。 《アストラル・クリボー》 効果モンスター 星1/光属性/悪魔族/攻 100/守 100 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):EXデッキの「No.」Xモンスター1体を相手に見せて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 このカードのレベルは見せたモンスターのランクの数値と同じになる。 この効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する限り、 自分は「No.」XモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 (2):フィールドのこのカードを素材としてX召喚した「No.」モンスターは以下の効果を得る。 ●このカードは戦闘及び相手の効果では破壊されない。 アストラル化した虹クリボー。恐らく漫画版アストラルのカード。 No.の召喚サポートであり、EXのナンバーズを参照してそいつのランクの数字をコピーしつつ出て来る。もう片方の素材は別途必要だが、スモーク・モスキートならば2体素材のあらゆるNo.に対応する。 もう一つの効果はエクシーズ先のナンバーズに破壊耐性を付与するもので、背反の料理人やスペリオル・ドーラに適用した日には効果を受けない+破壊もできないという鉄壁が完成する。壊獣かなんかでリリースするなど、処理方法が非常に限られる。 変わったところではレベルを変更しつつノーコストで特殊召喚できるという点に目をつけ、儀式召喚デッキやアドバンス召喚デッキで使う手もある。ちなみにクリボーデッキだとランク5のNo.があればティンクル・ファイブスターの発動に寄与できたりする。 《EMバロックリボー》 ペンデュラム・効果モンスター 星8/闇属性/悪魔族/攻 300/守3000 【Pスケール:青1/赤1】 (1):1ターンに1度、自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。 デッキから攻撃力300/守備力200のモンスター1体を手札に加える。 その後、このカードを破壊する。 【モンスター効果】 (1):自分のモンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。 (3):このカードは攻撃された場合、ダメージステップ終了時に攻撃表示になる。 中世ヨーロッパの貴族の仮装をしたクリボー。EMの一員で漫画版遊矢のクリボー。 クリボー系列では数少ない最上級(ハネクリボー系の2体が先)であり、守備力は最大。 戦闘破壊をトリガーに手札から現れ、他のモンスターを攻撃から守るが、攻撃を受けると攻撃表示になってしまうため壁としての信頼性は微妙。 基本的にはクリボー系列のほとんどをサーチできるペンデュラム効果を当てにするべきだろう。ちなみにEMデッキでもクリボーダー・クラシックリボーがサーチできるため、あちらでも一応活躍は可能。 《EMクラシックリボー》 ペンデュラム・効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 300/守 200 【Pスケール:青8/赤8】 (1):相手モンスターの直接攻撃宣言時にこのカードは破壊される。 【モンスター効果】 このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードを手札から捨て、自分のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードのPスケールはターン終了時まで1になる。 (2):このカードが墓地に存在し、自分が戦闘ダメージを受けた時に発動できる。 このカードを自分のPゾーンに置く。 (3):このカードが自身のP効果によって破壊された場合に発動する。 バトルフェイズを終了する。 バロックリボーの相方。ペンデュラムスケールとして運用することで真価を発揮する設計になっており、(1)で墓地へ→(2)でPゾーンへ→P効果で自壊しつつ(3)でバトルを終了、という流れ。 能動的に墓地に送るにはスケールを変更するペンデュラムモンスターが必要なうえ、クリボー系列はほとんどレベル1なのでペンデュラムとの相性が悪いことには注意。 《リンクリボー》 リンク・効果モンスター リンク1/闇属性/サイバース族/攻 300 【リンクマーカー:下】 レベル1モンスター1体 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手モンスターの攻撃宣言時、このカードをリリースして発動できる。 その相手モンスターの攻撃力はターン終了時まで0になる。 (2):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのレベル1モンスター1体をリリースして発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 リンクモンスターになった遊作のクリボー。 1ターンに1度、レベル1モンスターをリリースすることで蘇生可能。 また、相手の攻撃宣言時に自身をリリースすることで、相手モンスターの攻撃力を0にできる。 攻撃力を0にする効果で、ある程度は相手の攻撃を牽制できる。 ただし、攻撃の巻き戻しが発生しても、もう1度攻撃宣言を行うわけではないので気を付けよう。 レベル1モンスター1体でリンク召喚できるので、本家「クリボー」が素材になるが、もっとも相性がいいのは「簡易融合」で呼び出した「サウザンド・アイズ・サクリファイス」だろう。 クリボーっぽいモンスター 《クリボルト》 効果モンスター 星1/光属性/雷族/攻 300/守 200 自分のメインフェイズ時、エクシーズ素材を持っている エクシーズモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターのエクシーズ素材を1つ取り除き、 自分のデッキから「クリボルト」1体を特殊召喚する。 このカードはシンクロ素材にできない。 遊馬のクリボー枠。エクシーズ素材を使って増える。 アニメではトークンを生成する効果だった。 《クリボン》 効果モンスター 星1/光属性/天使族/攻 300/守 200 このカードが相手モンスターの攻撃対象になったダメージ計算時に発動できる。 その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になり、 攻撃モンスターの攻撃力分だけ相手のライフポイントを回復し、 このカードを手札に戻す。 龍可のクリボー枠。相手を回復する代わりにダメージをキャンセルし、自己バウンスする。 基本的にシモッチバーンで役立つ。TFシリーズの龍可がシモッチを使っているのは多分こいつが理由。 なお、アニメではこれに加えて「ダイレクト時に手札から特殊召喚し、その戦闘で受けるダメージを0にする」という手札誘発効果を持っており、実質こいつ1枚でダメージをシャットアウトできた。 《クリバンデット》 効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守 700 (1):このカードが召喚に成功したターンのエンドフェイズに このカードをリリースして発動できる。 自分のデッキの上からカードを5枚めくる。 その中から魔法・罠カード1枚を選んで手札に加える事ができる。 残りのカードは全て墓地へ送る。 王様のクリボー枠。クリボー五兄弟の合体形態。 墓地肥やしとカードサーチを両方できる優良カード。アニメでは自身をコストに5ドロー、モンスターのみ墓地送りというぶっ壊れ効果だった。その代わり特殊召喚モンスターだったのでとんとんだが。 《クリフォトン》 効果モンスター 星1/光属性/悪魔族/攻 300/守 200 (1):このカードを手札から墓地へ送り、2000LPを払って発動できる。 このターン、自分が受ける全てのダメージは0になる。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):このカードが墓地に存在する場合、 手札から「クリフォトン」以外の「フォトン」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 墓地のこのカードを手札に加える。 カイトのクリボー枠。ミサイルみたいな胴長。 ダメージを実質1ターン2000までに抑え込む防御札で、決して安くはないが戦闘・効果のどちらの1キルも耐えられるのは珍しい。 フォトンデッキならライフの続く限り構え続けられるのでより信用の置ける札に。 サポートカード 《クリボーを呼ぶ笛》 速攻魔法 自分のデッキから「クリボー」または「ハネクリボー」1体を選択し、 手札に加えるか自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。 文字通りクリボーかハネクリをデッキから呼んで来る。 主にコンボの布石だが、速攻魔法なので咄嗟の壁を用意するのも手。 またハネクリボーならバーサーカークラッシュで不意の一撃を見舞うこともできる。 《増殖》 速攻魔法 自分フィールド上に表側表示で存在する「クリボー」1体をリリースして発動できる。 自分フィールド上に「クリボートークン」(悪魔族・闇・星1・攻300/守200)を 可能な限り守備表示で特殊召喚する。 このトークンはアドバンス召喚のためにはリリースできない。 元祖クリボーの隠し能力。最大5体のクリボートークンを生成する。 当時としてはアドバンスコストにできないのは大きかったが、今ならリンク素材に。 《機雷化》 速攻魔法 自分フィールド上の「クリボー」及び「クリボートークン」を全て破壊する。 その後、破壊した数と同じ数まで相手フィールド上のカードを選んで破壊する。 クリボーの隠し能力その2。クリボートークンとクリボーを破壊し、相手のカードも破壊する。 破壊できるカードは最大で5枚。 《バーサーカークラッシュ》 速攻魔法 自分の墓地に存在するモンスター1体をゲームから除外して発動する。 このターンのエンドフェイズ時まで、自分フィールド上に表側表示で存在する 「ハネクリボー」1体の攻撃力・守備力は、除外したモンスターと同じ数値になる。 ハネクリボーLV9の必殺技だが、こちらはノーマル用。 墓地のモンスターの攻守をハネクリボーにコピーさせる。クリボーデッキならば絶望神アンチホープや幻魔皇ラビエルなどを除外することで、そのスーパーパワーをやすやすと発揮させることができる。 《進化する翼》 速攻魔法 自分フィールド上に存在する「ハネクリボー」1体と手札2枚を墓地に送る。 「ハネクリボー LV10」1体を手札またはデッキから特殊召喚する。 前述の通りとんでもなく重いLV10召喚手段。 《ティンクル・ファイブスター》 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドのモンスターがレベル5モンスター1体のみの場合、 そのモンスターをリリースして発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から「クリバー」「クリビー」「クリブー」「クリベー」「クリボー」を1体ずつ選んで特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはアドバンス召喚のためにはリリースできない。 王様がラフェール戦で使用した五兄弟の展開用カード。2枚が5枚になる爆アドカードだが、コストにするモンスターの調達がちょいと問題。 アストラル・クリボーか、クリバビロンを使うのがベター。 三幻魔デッキだと「暗黒の召喚神」と「七精の解門」からラビエル&天界蹂躙拳を揃えるコンボが可能。 《熟練の栗魔導士》 効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻 300/守 200 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く(最大3つまで)。 (2):このカードの魔力カウンターを1つ取り除き、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●このカードのレベルは1つ上がり、攻撃力は1500アップする。 ●自分のデッキ・墓地から「クリボー」モンスター1体または「増殖」1枚を選んで手札に加える。 熟練シリーズの新顔。 魔力カウンターを使って自己強化するか、クリボー系列or増殖をサーチすることができる。 自己強化の方は上げ幅こそ大きいが元が低いため、レベルが5になることを生かしたい。ステータスの都合上バロックリボーのサーチ、クリバーのリクルートに対応しているため取り回しは良い。 ち、違う! 追記、修正はクリボーが勝手に……! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ペガサスがクリボーを「そんなカード」扱いしたのは、効果を考えたのが別の人だったか、効果は知ってたけど遊戯があんな使い方をするとは思っていなかったからでしょうね。 -- 名無しさん (2013-07-27 23 15 02) 虹クリボーだけステータスが違うのはなんでなんだぜ -- 名無しさん (2014-10-21 06 05 04) 遊矢にはどんな名前のクリボーが似合うかな?というかクリボー系使うのかなぁ -- 名無しさん (2015-03-06 18 49 24) やったね、遊星! -- 名無しさん (2015-05-19 18 29 47) 実は屋根裏の物の怪がクリボーの色違いじゃなくて、クリボーが屋根裏の物の怪の色違いなんだよな。 -- 名無しさん (2015-06-22 19 18 55) 漫画版だが遊星がクリボーを手に入れたぞ!? ジャンクリボー!! もう仲間外れじゃないぞ遊星!! -- 名無しさん (2015-06-22 19 26 26) 子どものころは、クリボーが変化してクリッターになるんかと思ってました。だってデザイン似てるし、名前もね…?だとしてもあんなんになるんかと思って絶望してた記憶。 -- 名無しさん (2015-11-18 16 01 23) 闇バクラ戦で敵の戦術を破るために自分で破壊している。流石の闇遊戯もあまり気分のいい戦法ではなかったらしく謝罪してる。なお、アニメ版では… -- 名無しさん (2015-11-18 17 14 29) やったね遊星!ジャンクリボーOCGになったよ -- 名無しさん (2016-01-03 12 15 03) まあ5Dは主人公以外が使ったから… -- 名無しさん (2016-08-16 14 08 56) 今ノア編のデュエル見てきたけど、闇遊戯に頬ずりするクリボーめっちゃ可愛い。そしてこの回があの有名な「ち、違う!クリボーが勝手に!」の回だったのか。 -- 名無しさん (2016-10-28 23 22 32) 遊矢も縁が無いままアニメが終わっちゃいそうだけど、遊星みたいに漫画版でもらえると良いな。どのクリボーも主人公デッキのマスコット的な存在で可愛い。 -- 名無しさん (2017-03-03 10 29 32) 次は電脳世界のクリボーか -- 名無しさん (2017-03-03 15 25 42) マスコット以外にもボーマンにダイレクトアタックを2回も成功したり、時計竜の2つ目の効果のトリガーになったり大活躍のリンクリボー。 -- 名無しさん (2018-07-06 00 55 43) 某世界一有名なザコキャラとは関係ない。 -- 名無しさん (2019-02-23 05 23 16) まさかのチビども+バビロン登場とは……。 -- 名無しさん (2021-05-12 12 36 17) 遂に5人そろって登場クリボー5兄弟! -- 名無しさん (2021-05-12 20 19 43) 確か光のピラミッドでは獰猛な一面も…。 -- 名無しさん (2021-09-03 17 18 02) ブラマジ&ガールサポートのマジクリボー、 -- 名無しさん (2022-09-15 10 39 20) ↑途中送信。マジクリボーまでは分かるとして、光子竜サポートのギャラクリボーなんて出るとは思わなかったな -- 名無しさん (2022-09-15 10 40 43) 確か高橋先生直筆のアンクリボーが居たな。 -- 名無しさん (2022-09-15 11 03 48) 屋根裏の物の怪について誰か触れてやって… -- 名無しさん (2024-02-25 22 49 33) 名前 コメント
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片桐大介使用カード 効果モンスター 《重装武者-ベン・ケイ》 《熱血獣士ウルフバーク》 《漆黒の豹戦士パンサーウォリアー》 《熱血獣王ベアーマン》 《神獣王バルバロス》 《モザイク・マンティコア》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《熱血指導王ジャイアントレーナー》 《CX 熱血指導神アルティメットレーナー》 ▲画面の上へ 魔法カード 《修行王国トレーニング・ワールド》 《ベアーズ・ブート・キャンプ》 《RUM-バリアンズ・フォース》 ▲画面の上へ
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登録日:2011/05/18 Wed 23 08 06 更新日:2023/01/17 Tue 22 17 17NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ゲッターロボ ソリッドロイド ロイド 星7 未OCG 漫画版GX 遊戯王 遊戯王GX ソリッドロイドとは漫画版遊戯王GXにおいて丸藤翔が対万丈目準戦で使用したカードである。 ストライクロイド 星4 効果モンスター 攻1600 守400 このカードが戦闘で破壊された時、800Pライフを支払うことで手札に戻すことができる。 ステルスロイド 星4 効果モンスター 攻400 守2000 裏表示のモンスターを表にする 伏せ効果は無効にする ターボロイド 星4 通常モンスター 攻1400 守1800 の3体の戦闘機型ロイドをコストに召喚される変形合体モンスターであり、その組み合わせによりα、β、γの3形態に変形する。 召喚(変形合体)時の掛け声は『チェンジ!!ソリッド(α、β、γ)』 また、ソリッドは場上に一体しか存在できない。 ソリッドロイドα 星7 効果モンスター 攻2600 守1800 ストライク・ステルス・ターボを手札から墓地に送ることで召喚できる。召喚時のみ攻撃力は相手モンスター1体の元々の攻撃力分アップする。 頭部ストライク、背部ステルス、胴部と脚部ターボの合体形態。 召喚ターン、効果により万丈目に大ダメージを与えるが次のターン召喚された光と闇の竜により破壊された。 攻撃名は胸から放たれる光線『ソリッドビィィィム』 ソリッドロイドβ 星7 効果モンスター 攻2500 守1900 ステルス・ターボ・ストライク 墓地のこの3体を除外し召喚する。 召喚時、相手モンスター1体を破壊する。 頭部ステルス、胴部ターボ、脚部ストライクの合体形態。 βの効果を無効化した事により攻撃力の下がった光と闇の竜を戦闘で破壊する。 作中で初めて光と闇の竜を破壊したモンスター。 その後万丈目にダメージを与えるも召喚されたダークエンドドラゴンの効果で墓地に送られた。 攻撃名は回転しながら突撃し、敵を切り裂く『ソリッドカッター』 ソリッドロイドγ 星7 効果モンスター 攻2700 守2000 ターボ・ストライク・ステルス 場上のこの3体を除外し召喚する 召喚時、相手場上の伏せカードをすべて破壊する 頭部ターボ、胴部ストライク、脚部ステルスの合体形態。 次元融合により召喚されたストライク、ステルス、ターボを除外して召喚された。 召喚時効果にチェーンで発動された魔法カードにより、ダークエンドを生贄に召喚されたライトエンドドラゴンを攻撃するも効果により攻守を下げられ返り討ちに。 攻撃名は両肩と両腕から放たれる竜巻『ソリッドハリケーン』 まぁ見ればわかる通りゲッターロボのオマージュである。 その為一部のファンから強くOCG化を望まれているが、他のスーパーロボットが元ネタのモンスター達とは異なりデザインがほぼ元ネタのまんまという事で絶望視されている。 しかし、ビークロイドにはスーパービークロイド−ステルス・ユニオンの前例もあるので、あるいは…? 余談だがゲッターロボシリーズにも翔という名前の人物がいる。ただしこちらは女性だが。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コレクターパックとかでOCG化しないかなぁ… -- 名無しさん (2014-01-16 19 24 31) コイツに限らず漫画GXは良カード・良カテゴリー有るから全部出して欲しい -- 名無しさん (2014-04-05 14 59 58) ほんとマジでコレクターズパックGX編が出て欲しい。 -- 名無しさん (2014-04-05 15 13 49) ダ・イーザやガーゼットがあるんだからさあ… -- 名無しさん (2014-12-31 18 42 06) 召喚条件 ソリッドは1体のみ制約そのままで、名称の異なる「ロイド」モンスター×3とかで出ないかなぁ -- 名無しさん (2016-01-18 12 39 33) 「ロイド」とついてりゃなんだっていいと思ってんな、と思い始めた頃でした -- 名無しさん (2016-01-18 15 15 09) 漫画の翔は条件厳しいロマンカードを切り札にしてる印象 -- 名無しさん (2017-01-01 01 31 05) いっそのことそれぞれ融合・エクシーズ・リンクで -- 名無しさん (2017-05-17 22 21 23) カード化するならロイド専用のABCになるのだろうか。 -- 名無しさん (2017-05-18 06 04 28) ガ○ガ○ガ○のほうがよっぽどそのまんまだから、ゲ○ターなのは問題じゃないだろう。出すとしたら3体同時になるから、書籍付録とかで出しにくいのが問題だったんじゃないだろうか。コレクターズパックやデュエリストパックといったある程度の枚数まとめて出せる場所でならまだ可能性あると思う。 -- 名無しさん (2020-04-22 20 41 20) ゲッターである事よりもステルスロイドが被ってるのが問題な気もする、 -- 名無しさん (2020-04-22 20 46 01) あのバイオレンス極まるゲッターチームがモチーフのカードを翔が使うのはちょっとズレでる気もするなあ -- 名無しさん (2020-11-11 11 57 00) 「3機の飛行機が合体して3タイプの人型ロボになる」というのは確かにそのままだが、外見に関してはそれほどゲッターしていない。αと1はまだしも、他2形態はドリルアームもキャタピラもないし。 -- 名無しさん (2023-01-17 22 17 17) 名前 コメント
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登録日:2020/06/27 (土曜日) 07 25 27 更新日:2024/04/29 Mon 22 48 56NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 ジム・クロコダイル・クック 中生代 化石 化石融合 古生代 地属性 岩石族 新生代 融合モンスター 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 「化石」とは「遊戯王OCG」に登場するカテゴリの1つである。 【概要】 初登場はアニメ『遊戯王GX』にて、登場人物の1人であるジム・クロコダイル・クックの使用カードとして登場。 同期達のカードがOCG化していく中、彼のカードだけは放っておかれたまま10年以上の歳月が流れた… そして2020年、「COLLECTION PACK 2020」の収録カードとして、遂に日の目を見るのだった。 属するモンスターは全て、地属性・岩石族の融合モンスターで統一されている。 テーマは墓地融合であり、「化石融合-フォッシル・フュージョン」を使って自分または相手の墓地のモンスターを素材にし、 化石モンスターを融合召喚するのが大まかな流れ。 融合素材は全て「岩石族モンスター+特定のレベルのモンスター」となっており、 カード名に「新生代」と名のつくものはレベル4以下、「中生代」がレベル5・6、「古生代」がレベル7以上を素材指定している。 時代が古い程強力なモンスターになっていく様を再現していると思われる。 ちなみにアニメにおいてはレベルの他に種族指定もされており、おそらく全種族(当時存在したのは20種類)分の「新生代」「中生代」「古生代」融合モンスターが存在したと思われるが、 流石に膨大すぎるので、OCG化の際はレベル指定のみとなった。 【融合モンスター】 新生代化石騎士 スカルポーン 融合・効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻2000/守 800 岩石族モンスター+レベル4以下のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから「タイム・ストリーム」1枚を手札に加える。 槍を持った化石の騎士。 2回攻撃と墓地から除外することで「タイム・ストリーム」をサーチする効果を持つ。 レベル4以下のモンスターは採用率が高いので、融合召喚は難しくない。 2回攻撃は強力だが、モンスター限定なので注意。攻撃力もそこまで高くないので、サポートがあると活かしやすい。 (2)のサーチ効果はこのカードを後続の融合素材に使用した時に使えれば無駄がない。 新生代化石竜 スカルガー 融合・効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻2500/守 0 岩石族モンスター+相手の墓地のレベル4以下のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから「化石融合-フォッシル・フュージョン」1枚を手札に加える。 化石の竜。 貫通効果と墓地除外による「化石融合-フォッシル・フュージョン」のサーチ効果を持つ。 融合素材の片割れが相手の墓地限定だが、レベル4以下は大抵のデッキで見かけるのでそこまで難しくはないだろう。 貫通効果は攻撃力はそこそこあるので活かしやすい。 (2)のサーチ効果もスカルポーン同様融合素材にした時に使える。 新生代化石マシン スカルバギー 融合・効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻1400/守1200 自分の墓地の岩石族モンスター+レベル4以下のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。 相手に600ダメージを与える。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから「化石融合-フォッシル・フュージョン」のカード名が記されたモンスター1体を手札に加える。 化石のバギー。 戦闘勝利時に600バーンと墓地除外による「化石融合-フォッシル・フュージョン」をサポートするモンスターのサーチ効果を持つ。 融合素材の片割れが自分の墓地限定だが、【化石】デッキではまず確保に困ることは無い。 素のステータスが非常に低く、バーンを生かすのは難しいので(2)のサーチ効果をメインにしたい。 中生代化石騎士 スカルナイト 融合・効果モンスター 星6/地属性/岩石族/攻2400/守1100 岩石族モンスター+レベル5・6のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (2):このカードの攻撃でモンスターを破壊した時に発動できる。 このカードはもう1度だけ続けて攻撃できる。 (3):墓地のこのカードを除外し、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 剣と盾を持った化石の騎士。 貫通効果と連続攻撃効果、墓地から除外してモンスターを破壊する効果を持つ。 帝クラスの攻撃力で貫通・連続攻撃できるので、下級モンスターの露払いに最適。 (3)は倒された時や融合素材にした時の保険として使っていくことになるだろう。 2体いるレベル6化石融合モンスターの内、こちらは素材指定が緩いので「タイム・ストリーム」の中継役としては使いやすい方。 とは言え、素材指定の違いも相手の墓地の岩石族を使えるか否か程度の違いであり、ここまでのレベルになると相手に素材を求めるのはやや難しくなってくるので、どっちみち自前で用意する事の方が多いため正直あってないような差とも言える。 中生代化石マシン スカルワゴン 融合・効果モンスター 星6/地属性/岩石族/攻1700/守1500 自分の墓地の岩石族モンスター+レベル5・6のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。 (2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。 相手に800ダメージを与える。 (3):墓地のこのカードを除外し、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 化石のワゴン車。 2回攻撃と戦闘勝利時に800バーン、墓地から除外して魔法・罠を破壊する効果を持つ。 2回攻撃と戦闘勝利時のバーンの効果の噛み合わせ自体は良く、ステータスとバーンの値はスカルバギーを上回っているているものの、やはりステータスが上級モンスターとしては貧弱なのが難点。 古生代組への中継役と割り切った方が無難か。 古生代化石騎士 スカルキング 融合・効果モンスター 星8/地属性/岩石族/攻2800/守1300 岩石族モンスター+レベル7以上のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。 (2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (3):相手ターンに、相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 手札を1枚捨て、対象のモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。 化石の騎士王。 2回攻撃と貫通効果、相手の墓地のモンスターを特殊召喚する効果を持つ。 下級の化石モンスターの良いとこ取りしたような攻撃能力を持ち、高い攻撃力と合わさり大ダメージを見込める。 (3)で蘇生した相手モンスターには特に制限はないので、アタッカーから素材にまで様々な用途に使える。 相手ターンによる蘇生の妨害もこなせる。 古生代化石竜 スカルギオス 融合・効果モンスター 星8/地属性/岩石族/攻3500/守 0 岩石族モンスター+相手の墓地のレベル7以上のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 (1):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。 その相手モンスターの攻撃力と守備力をそのダメージステップ終了時まで入れ替える。 (2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (3):融合召喚したこのカードが相手モンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージは倍になる。 まんま恐竜の骨格標本みたいな姿をした化石の竜。 戦闘時に相手の攻守を入れ替える効果、貫通効果、戦闘ダメージ倍化効果を持つ。 高い攻撃力と3つの攻撃的な効果を持った切り札的モンスター。 相手が攻撃表示だろうと守備表示だろうと数値の低い方で狙う事ができ、更にダメージも倍になるため、 単独でも最大7000ダメージも与えることができる。少し工夫すれば1ターンキルも容易。 弱点は守備力が0であること、守備表示にされたら容易に戦闘破壊される。 一番怖いのはこの効果をコピーされること、攻撃力0にされ多大なダメージを被ってしまう。 融合素材もレベル7以上のモンスターは相手の墓地限定とやや狙いづらい。 「タイム・ストリーム」で特殊召喚するのがほぼ必須となっている。 古生代化石マシン スカルコンボイ 融合・効果モンスター 星8/地属性/岩石族/攻2100/守1800 自分の墓地の岩石族モンスター+レベル7以上のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 (1):融合召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手フィールドのモンスターの攻撃力は、そのモンスターの元々の守備力分ダウンする。 (2):このカードは1度のバトルフェイズ中に3回までモンスターに攻撃できる。 (3):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。 相手に1000ダメージを与える。 私にいい考えがあると言い出しそうな化石の大型トラック。 3回攻撃と戦闘勝利時に1000バーンの効果を持つ。 化石マシン組らしく最上級でありながら帝ライン以下の低い攻撃力を持つが、 融合召喚した場合相手モンスターの攻撃力をそれぞれの守備力分下げる効果で補っている。 バーン値も無視出来ない値となっており、3回攻撃と合わせれば1ショットキルも視野に入る。 ただし、守備力を持たないリンクモンスターには弱体化が通用しないので油断は禁物。 【サポートカード】 化石融合-フォッシル・フュージョン 通常魔法 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分・相手の墓地から、「化石」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスター を除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 この効果でお互いの墓地からモンスターを除外した場合には、 その特殊召喚したモンスターはモンスターの効果の対象にならない。 (2):このカードが墓地に存在し、 自分フィールドの表側表示の「化石」融合モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 墓地のこのカードを手札に加える。 化石モンスター専用の融合魔法。 自分と相手の墓地を利用した場合には効果の対象にならない耐性を付加できる。 更には化石融合モンスターが除去されてもこのカードをサルベージできるのでリカバリーも容易。 タイム・ストリーム 通常魔法 (1):自分フィールドの「化石」融合モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをリリースし、そのモンスターより元々のレベルが2つ高い「化石」融合モンスター1体を、「化石融合-フォッシル・フュージョン」による融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。 (2):自分の墓地からこのカードと「化石」融合モンスター1体を除外し、 自分の墓地の「化石」融合モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 化石融合モンスターをリリースし、そのモンスターよりレベルの2つ高い化石融合モンスターを「化石融合-フォッシル・フュージョン」による融合召喚扱いで特殊召喚できる効果と、 墓地からこのカードと化石融合モンスターを除外することで、化石融合モンスターを蘇生させる効果を持つ。 ちなみにジムは第一効果による特殊召喚を「逆進化」と表現している。化石融合モンスターは時代を遡るほど強くなるため、一般的な進化とは逆の流れであるためだろう。 融合召喚を簡略化した感じで行うことができ、蘇生制限も満たせる。 スカルギオスを出す場合にはほぼ必須となる。 (2)の蘇生効果は除外することの多い化石ではコストを調達しにくいのが難点。 風化戦士(ウェザリングソルジャー) 効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻2000/守1200 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが効果で墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊された場合に発動できる。 「風化戦士」以外の「化石融合-フォッシル・フュージョン」のカード名が記されたカード または「化石融合-フォッシル・フュージョン」1枚をデッキから手札に加える。 (2):自分エンドフェイズに発動する。 このカードの攻撃力は600ダウンする。 墓地に送られた時に「化石融合-フォッシルフュージョン」かその関連カードをサーチする効果とエンドフェイズ毎に弱体化する効果を持ったモンスター。 効果で送られるなら手段は問わないので「おろかな埋葬」「マスマティシャン」等でデッキから墓地に送っても効果が発動する。 その後は化石融合の素材にしてしまえば無駄がない。 レベル4としては攻撃力が高いが、毎ターン弱体化していく。 もっとも、戦闘破壊されやすくなれば効果も発動しやすいが。 フリント・クラッガー 効果モンスター 星3/地属性/岩石族/攻 800/守1600 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 自分の手札を1枚選んで捨て、EXデッキから「化石」融合モンスター1体を墓地へ送る。 (2):フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。 相手に500ダメージを与える。 自分の墓地に「化石融合-フォッシル・フュージョン」が存在する場合、 さらに除外されている自分の、「化石融合-フォッシル・フュージョン」1枚または そのカード名が記されたカード1枚を選んで墓地に戻す事ができる。 特殊召喚時に手札を捨ててEXから「化石」融合モンスターを墓地に送る効果と、 場から自身を墓地に送って500バーンを与えつつ、 「化石融合-フォッシル・フュージョン」が墓地にあるなら、除外されてる「化石融合-フォッシル・フュージョン」かその名前が記されたカードを1枚回収出来る効果を持つモンスター。 新生代・中生代組のサーチや破壊効果を狙ったり、墓地に融合素材を揃えたりする事が可能。 また、墓地融合で除外した素材を回収してアドバンテージの回復も出来る。地味に貴重な「タイム・ストリーム」の回収手段でもある。 優秀な効果を持つが、自身を特殊召喚する効果を持たず、このカードを特殊召喚する手段が必要になるので構築には気をつけたい。 シェル・ナイト 効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻 0/守2000 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 このカードを守備表示にし、相手に500ダメージを与える。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、 または戦闘で破壊された場合に発動できる。 デッキから岩石族・レベル8モンスター1体を手札に加える。 自分の墓地に「化石融合-フォッシル・フュージョン」が存在する場合、 手札に加えず特殊召喚する事もできる。 このターン、自分はそのカード及びその同名カードの効果を発動できない。 通常召喚時に守備表示にして500バーンを与える効果と、 効果で墓地に送られるか戦闘で破壊されると、同名含めてそのカードの効果をこのターン中発動出来ない状態で岩石族・レベル8モンスターをサーチする効果を持つ。 「化石融合-フォッシル・フュージョン」が墓地にあるならサーチする代わりにリクルートする事も可能。 サーチ効果の発動条件自体は「風化戦士」と同じなので同じ感覚でサーチが可能。 岩石族御用達の「ブロックドラゴン」辺りが狙い目か。 「化石融合-フォッシル・フュージョン」が墓地にある時のリクルートは効果発動封じが痛いが、発動を伴わない永続効果は影響を受けないので「地球巨人 ガイア・プレート」辺りを連れて来ると無駄が少ない。 標本の閲覧 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札の「化石融合-フォッシル・フュージョン」1枚を相手に見せて発動できる。 手札からモンスター1体を墓地へ送り、種族とレベルを1つずつ宣言する。 相手は自身の手札・デッキを確認し、 宣言された種族・レベルを持つモンスターがあった場合、その内の1体を墓地へ送る。 「化石融合-フォッシル・フュージョン」を見せ、こちらが宣言した種族・レベルのモンスターを相手のデッキから墓地に送らせる効果を持つ。 外した時の損失は大きいが、当たれば墓地融合の素材を揃えることができる。 奇跡の穿孔 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキからレベル4以下の岩石族モンスター1体を墓地へ送る。 自分の墓地に「化石融合-フォッシル・フュージョン」が存在する場合、 さらに自分はデッキから1枚ドローする。 デッキから岩石族モンスターを墓地に送り「化石融合-フォッシル・フュージョン」が墓地にあれば1ドローできる効果を持つ。 素材を墓地に用意したり「風化戦士」を送ってあちらの効果を発動させることもできる。 レベル4以下の岩石族なら何でもいいので、「ジェムナイト」等の岩石族メインのデッキでも採用できる。 【余談】 上記を見れば分かるが、「中生代化石竜」なるモンスターはアニメ含めて登場しておらず、アニメでの設定を考慮すると(*1)、ある意味では一部のナンバーズ等のように存在のみ示唆されたカードだと言える。 『タッグフォース』シリーズではオリジナルカードとして登場していた。 融合モンスターのみの指定なので、「化石発掘」「化石調査」「化石岩の解放」はカテゴリに含まれない。ただし、「化石岩の解放」はデッキのコンセプト上相性が良く、デッキに投入する価値は結構高い。 追記・修正は、お互いのセメタリーでフュージョンしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 数少ないジムのカード、フォッシルダイナとガイアプレートは相性が良くないという -- 名無しさん (2020-06-27 08 06 34) ガイアプレートはダメ押しように使えばなんとか...パキケは無理 未OCGのメインモンスターがあと4枚あるからどっかしらで出して欲しいな -- 名無しさん (2020-06-27 10 34 38) 効果のせいで採用できないパキケファロ… -- 名無しさん (2020-06-27 12 38 07) 相性がいいのはネメシスキーストーン -- 名無しさん (2020-06-27 14 51 37) 化石マシンはOCG化するとしたらどうなるかな。素材被りでも差別化はできるだろうけど、ランクやリンクに対応させるようなのもありか? -- 名無しさん (2020-06-27 23 18 42) 標本の閲覧は近年まれに見るレベルのクズカードだと思う、どう考えてもコストで手札捨てるのは要らなかった -- 名無しさん (2020-06-28 00 53 36) ↑↑メタルフォーゼのように「攻撃力○○以下のモンスター」を素材にするですかね。 -- 名無しさん (2020-06-28 15 15 59) 中生代化石竜は果たして登場するのだろうか -- 名無しさん (2020-06-28 15 46 45) シンクロ全盛期に実装してればリリースしたスタダを奪ったりとメタに成れただろうに -- 名無しさん (2020-06-28 16 48 38) 化石マシンの素材を「岩石族+EXモンスター」とかに、ウルルの守護者、フリント・クラッガー、サンプル・フォッシル、シェル・ナイトを魔改造して其々アドとり+メインデッキ・EXデッキ破壊の効果でOCG化してほしい(個人的願望)。相手の墓地にモンスター落ちないと始まらんsiので -- 名無しさん (2020-08-25 15 41 12) ↑ミス:始まらないし、おもしろい先行の妨害がしたい -- 名無しさん (2020-08-25 15 42 46) ドラグマの影響で関係ないデッキでもエクストラで見かけるように -- 名無しさん (2020-09-06 13 11 52) ↑↑↑シェルナイトが化石サポート持ち、化石マシンが化石騎士化石竜と同じ条件の融合としてOCG化予定 -- 名無しさん (2020-11-25 17 36 26) 手札無しドローからのソリティア無し逆転が割と現実的に狙えてすき -- 名無しさん (2021-01-01 15 24 36) いつの日か化石巨人ガイア・プレートが実装されないかな。 -- 名無しさん (2023-06-12 20 35 56) 名前 コメント
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登録日:2014/03/21 (金) 15 13 33 更新日:2024/01/27 Sat 19 03 15NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 LEGENDカード Spell of Mask -仮面の呪縛- ルチアーノ 全体除去 原作出身 召喚反応罠 梶木漁太 激↑流→葬↓ 激流葬 特殊召喚メタ 罠カード 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 激流葬とは、遊戯王OCGに存在するカードの1つ。 初登場は2001年4月、第2期の「Spell of Mask -仮面の呪縛-」と古く、最初期から多くのデッキで使われてきた罠カードである。 通常罠 (1):モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時に発動できる。 フィールドのモンスターを全て破壊する。 【概要】 召喚・反転召喚・特殊召喚に反応し、お互いのモンスターを全て破壊する罠カード。 いたってシンプルだが、それゆえに強烈な効果である。 破壊範囲はブラック・ホールと同じだが、相手が展開をしている最中に発動でき、 「ダムド」のような厄介な起動効果を持つモンスターや、シンクロ召喚、エクシーズ召喚される前に妨害することができるのが大きい。 多くの手札を費やして展開した局面を、このカード1枚で全てひっくり返すことができる。 対象をとらない効果のため、そうした効果に耐性を持つモンスターも除去できる。 一方、破壊耐性のあるモンスターには当然意味がない。 また、墓地に送られることで発動する効果を持つモンスターや、墓地から蘇生できるモンスター、 召喚誘発効果で発動時には既に効果を発動しているモンスターなどには効果が薄い。 これは自分のモンスターにも相手のモンスターにも言えることであり、相手がそうしたモンスターを出してきた時は使用を控えたり、 炎王やユベルなど逆に自分で破壊してメリットのあるモンスターを巻き込むのにも利用できたりする。 だがそうした効果のないモンスターならば、基本的に発動した後はお互いのフィールドはがら空きとなる。 発動後に相手がそのままターンエンドすれば自分のターンで攻撃を仕掛けるチャンスになるが、 逆に相手が発動後もなお展開手段を持っていれば、大打撃を被る恐れがある。 いつ発動すれば最高のリターンが得られるのか、プレイングはよく考えよう。 モンスターが召喚された時にしか発動できないため、その前に「羽根帚」や「サイクロン」で割られればそれまで。 特殊召喚に続けてなんらかの処理を挟む効果にはタイミングを逃すこともあり、通常罠のためダメージステップ中の特殊召喚には対応しない。 「神の宣告」や「スターライト・ロード」などで無効にされることもあるし、 「禁じられた聖槍」を使われて自分のモンスターだけが全滅なんてなったら目も当てられない。 一方伏せカード警戒をする時には、このカードの存在はかなり大きい。 無効効果や破壊耐性を持つモンスターを出す算段をしたり、スターダスト・ドラゴンなどを出せるよう展開すれば その時点で相手は使わざるを得なくなるため、途中で使わせるよう仕向けて残りの手札で再展開するなどを考える必要がある。 また、今いるモンスターで攻撃すれば勝ちという局面でこのカードの存在が予想される場合、 駄目押しでモンスターを召喚するとこれにひっかかってしまい逆転を許す、という場合がある。 逆に警戒してそのまま攻撃したら実は「ミラフォ」で全滅、ということもあるが。 既に相手モンスターが展開されていても、どちらかの召喚行為に反応して発動できるため、 緊急時には自分のモンスターの召喚であえて発動させることも考えられる。 稀に、相手に「奈落の落とし穴」を発動され、どうしても除外されたくない場合にチェーン発動して墓地送りにする、なんてことも可能。 発動すればデュエルの流れを一気に変えることができる強力なカードなため、2004年9月から長らく制限カードになっていた。 環境の高速化対策に2012年3月に準制限カードになり、ペンデュラム召喚対策のためか2014年4月からはついに無制限カードとなる。 しかしこのカードを受けてなお平気で展開するデッキも多数あるというのだから、恐ろしいものである。 マスタールール3にて初登場したペンデュラム召喚に対して発動すれば相手が展開したモンスターすべてを破壊できる。 ただし特殊召喚自体は許すため、その中にペンデュラムモンスターがいればそれらがEXデッキに貯まるので注意。 新マスタールールの導入後は、EXモンスターゾーンが新設されたので、Pモンスターへの威力は相対的に高まることになった。 【劇中での活躍】 イラストは青い波動のようなものが迸っているが、アニメでの描写を見る限り、カード名の通り激しく大きい水流で押し流すようだ。 DMではバトルシティ編で梶木漁太が使用。この時はトリガーになるのは相手の召喚時、破壊するのは相手のモンスターのみ、とOCG版とは相互互換的な性能だった。 5D sではルチアーノが使用。龍可と龍亜の場のウィード、スポーア、D・チャッカンを全て破壊し、 さらに自分のスカイ・コアを巻き込んで機皇帝スキエルとパーツの特殊召喚のトリガーとなった。 ちなみに、この時の発動宣言のイントネーション「激↑流→葬↓!」がネタにされることがある。 またタッグフォースではこのイントネーションのままわざわざ発動ボイスまで用意されている。 【関連カード】 激流蘇生 通常罠 自分フィールド上の水属性モンスターが 戦闘またはカードの効果によって破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 その時に破壊され、フィールド上から自分の墓地へ送られたモンスターを全て特殊召喚し、 特殊召喚したモンスターの数×500ポイントダメージを相手ライフに与える。 「激流蘇生」は1ターンに1枚しか発動できない。 自分の水属性モンスターの破壊をトリガーとする複数蘇生+バーン。激流葬のパロディカードだが相性は良く、自分の水属性を巻き込めば相手全滅、俺無事となる。 登場当初は水属性デッキで稀に使われることもあったが、後に出た「水神の護符」は破壊自体を防ぐため、そちらが優先されるようになったため出番はなくなった。 ただしこちらはトリガーこそ水属性だが蘇生するモンスターに制限はないことに注意。 イラストは水流の中から海皇の突撃兵が復活するものなのだが、アニメZEXALでドルべがナッシュ&メラグの記憶の遺跡で現れた場面が水を頭に被りながらの登場で、このイラストにそっくりだったため、こちらもネタにされている。 海竜神の激昂 通常魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):デッキから「激流葬」1枚を手札に加える。 (2):自分フィールドの水属性モンスターが効果で破壊される場合、 代わりに墓地のこのカードを除外できる。 19年の時を経て現れた専用サーチカード。 ただし罠カードをサーチするということで手の内がバレバレになることに注意。 墓地効果で水属性モンスターの効果破壊を防げるのでそっちがメインとなるか。 【余談】 このカード、どういうわけかデュエリストパックの『-ヨハン編-』に『-神代兄妹編-』と このカードを一度も使ったことのない人物のデュエリストパックに合計2度も収録されている。 確かに二人が使うカードはこのカードとシナジーするが、神代兄妹はともかく、原作からしてモンスター除去を入れてないヨハンのパックに入れたのは一体……? 追記・修正は激流葬をくぐりぬけてお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 無制限と化したのは味方巻き込むせいで相性の良しあしがデカいカードなのも大きいな 暗黒界とかインゼクとかTGとかだとこの上なく相性いいんだけどBFとかはきっついね、後は魔導みたくトーラで一方的に拒否して相手を破壊できるデッキとかは使いやすい -- (2014-03-21 15 21 40) 激流葬から激流蘇生のコンボは結構満足できる -- 名無しさん (2014-03-21 18 45 11) 原作で1シーンしか出てこなかったカードがここまでの躍進を遂げるとは・・・・・・ -- 名無しさん (2014-06-01 23 32 12) ↑ワイトは同じ理由で愛されるテーマだけど、このカードの場合は汎用性がより大きめだし、今からすればびっくりするよね -- 名無しさん (2014-06-02 00 55 42) HEROに入れてる。エアーマン→激流葬→マスク・チェンジでエアーマンの効果を確実に通すために使ってる。カミカゼのドローがつかないけどそこはボードアドと破壊耐性持ちの2700で -- ??隊長 (2015-01-30 13 37 11) ↑カミカゼに罠耐性なんてないからただ消し飛ぶだけじゃん。エアー通したいだけだったら相手の行動ににチェーンするだけでいいし -- 名無しさん (2015-01-30 18 09 59) TGとか竜星で撃つと非常に気持ちがいい。カーDとかスピリット辺りの場が空きやすいカードとの相性もグッド -- 名無しさん (2015-02-10 16 56 02) ↑2 間違えました。ブリキンギョ→激流葬→エアーマンでした。ホントすまん -- ??隊長 (2015-02-10 18 52 23) 墓地利用のカードが増え続けている現状では「破壊」はもうゴミの時代なんだろうか -- 名無しさん (2016-07-18 08 11 30) 伝説って? -- 名無しさん (2019-09-05 00 03 40) エグゾディアと組み合わせてですね… -- 名無しさん (2020-04-13 05 59 20) DM4では城之内しか使えないが、相手が攻撃してきたら相手モンスターを全て破壊。しかもこれは制限カードではなく3枚入れられて、グレイモアや硫酸の落とし穴よりもコストが低いというぶっ壊れカードだった。 -- 名無しさん (2021-03-05 12 32 09) ↑1 ホント強かったよね… -- 名無しさん (2023-04-03 13 11 36) 名前 コメント